search

創造系で働く採用について

建築×不動産の新しい戦略をつくる日本のトップランナーを多く輩出する

これは、創造系不動産が創業から10年を経た2022年に掲げた、新たなビジョンです。建築と不動産のあいだには、大きな壁がありました。そしてそれを超えることで、顧客に貢献できる価値がたくさんあることも分かりました。この価値をもっと拡大し、建築×不動産のタッグが、良い顧客に貢献するための日本のスタンダードになるよう尽力します。
しかし、私たちだけで日本中をフォローすることはできません。より努力して社員を増やしていく方法もありますが、それでは不確実です。私たちだけでなく、多くの優秀なプレイヤーが切磋琢磨する、健全な市場を創ることが先だと考えました。だから建築と不動産の両方の技術と価値観を使いこなす独立起業者を、多く輩出しなければなりません。これが創造系不動産の新たなビジョンとなりました。

採用時から独立を意識する

そのビジョンに共感してもらうために、創造系不動産では採用面接時から、将来の独立起業について話をします。創造系に集まるメンバーは、みな建築学科を出て、設計事務所や建築会社で勤務した経験があります。つまりものづくりのメンバーです。彼らが建築と不動産の壁を勇気をもって飛び越え、門をたたき、しっかりと基礎から不動産のスキルを身に着けると、建築と不動産という時に矛盾する両方の技術と感性を持つ希少な人材として、社会から求められる人材になります。
創造系で身に着く能力は「不動産・ファイナンス・コミュニケーション・プロジェクトマネジメント・営業・経営」の能力です。独立起業するころには、これまでの創造系のOBがそうだったように、すでに経営者としての実力を備えてスタートを切ることになります。
もちろん会社としては、より長く勤めてくれたほうが安定します。しかし私たちは創造系不動産の安定よりも、業界の発展を優先します。創造系不動産は、次の時代の礎になるための起業です。

創造系不動産を目指すひとたち

創造系不動産のメンバーの条件は、何よりも「建築が好きなこと」。建築学科を出て、アトリエ事務所や組織設計事務所を3〜5年以上経験し、建築の魅力と苦労を良く知る30代が中心になります。不動産やお金についての知識は、ゼロで大丈夫です。それは私たちが責任をもって教えます。
建築から不動産の世界に飛び込んで、建築業界との懸け橋になりたいひと、お金や不動産やビジネスのスキルを身に着けたいひと、不動産や経営の能力を身に着けた新しいタイプの建築家になりたいひと、そして、少子高齢化や空き家問題など、これからの建築業界に、課題や危機感を抱いているひと。もっと社会と接続したいひと。建築と不動産のあいだには、まだまだ未知数の可能性に満ちています。一緒に建築と不動産のあいだを追究しましょう!