CASE STUDY70狭山の家

埼玉県狭山市の長沼アーキテクツ設計による新築住宅です。
この住宅はフラット35を利用し、木造のSE構法により、長期優良住宅の認定を受け、建築されています。
土地探しの段階から、建築家とクライアントは注文住宅を建てるための住宅ローン検討や資金計画だけでなく、竣工後にかかる税金等のランニングコストもシミュレーションを行いました。

銀行による審査の違い

クライアントは会社経営者です。審査される項目が多く、個人と会社両方を金融機関が審査を行うため、給与所得者とは審査基準が異なります。

住宅ローンの金利優遇と税制優遇措置

長期優良住宅は、住宅ローン減税の控除枠の拡大や所得税控除、登録免許税と固定資産税、不動産取得税の減免措置やフラット35の金利も優遇措置が使えます。
クライアントと建築家はライフプランやそれぞれの優遇措置を比較し、検討しました。また、SE構法によって生まれる空間と理想の暮らし像とも照らし合わせることで、フラット35で長期優良住宅を建てるという選択ができました。

建築とお金をデザインする

長沼アーキテクツは建築とお金をデザインし、クライアントと一緒にどんな選択肢があるか細かく検討をします。
 建築家のデザイン能力は建築だけではないと、改めて気づかされます。

下記、建築家のテキストです。
□狭山の家
郊外の住宅地に建つ2階建ての木造住宅です。 1階にはLDK と書斎、水回りを配置しています。吹き抜けがある5.4m 角の無柱空間を木造SE 構法で実現しています。平角柱と二重梁を採用し、庭側の大開口を実現しています。 2階には主寝室と、子供室、収納等を配置しています。主寝室の上にも二重梁を採用し、屋根の荷重を2階梁にかけずに小屋裏収納を設けています。 建物外形はシンプルな箱型です。構造計画の合理性を追求しつつ、シンボリックな形を目指しました。

所在地:埼玉県狭山市
構造規模:木造SE 構法 地上2 階建
敷地面積:142.06 ㎡(42.97 坪)
建築面積:59.62㎡(18.04 坪)
延床面積:106.82 ㎡(32.31 坪)
設計監理:長沼アーキテクツ株式会社
構造設計:株式会社エヌ・シー・エヌ
施工:株式会社エムテック
不動産:創造系不動産 須永則明
□仕様 耐震等級3・UA 値0.56W/ ㎡ K 省令準耐火構造・長期優良住宅・フラット35S

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