CASE STUDY51釜浅商店

1908年に創業し、台東区の合羽橋道具店街に店を構える、釜浅商店。

現在のオーナーは四代目。100年以上に渡り、料理人や道具と向き合ってきた料理道具店です。

2011年にはブランドリニューアルを行い、「良理道具」というコンセプトのもと、ブランドロゴ、インテリア、WEBを一新しました。

また、2018年5月にはパリ支店をオープンさせ、職人による日本伝統の料理道具が、海外からも高い評価を得ています。

建物の老朽化に伴い、建替えにおける不動産コンサルティングの依頼を受けました。

不動産コンサルティング(企画)のフェーズでは、建築家と不動産コンサルタントのチームは、まず、企業の経営状況を綿密に分析することから始めます。企業にとって、建物の建替えの大きな費用は、経営状況にも影響するからです。
企業が今後どのように成長し、お客様に愛され、価値提供を続けていくかを、把握する必要がありました。

そしてこの企業戦略と、ファイナンス、建築家達とのデザインを、一本の軸で貫くこと。これが、建築家と不動産コンサルタントがタッグを組み、企業に提供できる価値なのです。

KAMITOPEN吉田さんのデザインによる仕上げと什器によって、周辺のお店とは差別化を図ることに成功しています。
もともとプロ向けの料理道具を主な販路としていましたが、訪日外国人を含めた一般顧客にも販路拡大していた釜浅商店の戦略と店舗となりました。

住所:東京都台東区松が谷2丁目24-1
床面積:498.76㎡
構造規模:鉄骨造 地上4階建て
建築設計・監理:長沼アーキテクツ 長沼幸充 田中蘭
内装設計・監理:KAMITOPEN 吉田昌弘 石井嘉恵
ブランディングデザイン:エイトブランディングデザイン 西澤明洋 橘あずさ
構造設計:ハシゴタカ建築設計事務所 高見澤孝志
施工:伊藤工務店
PR:出口はる
写真:宮本啓介
不動産コンサルタント:創造系不動産 高橋寿太郎 藤谷幹

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