創造系不動産スクール

建築と不動産のあいだを掴みたい皆様へconcept

創造系不動産スクールは、建築業界で働くプロフェッショナルの皆様や、学生に向けた、スキルアップを目的としたコンサルタント教育プログラムです。

不動産・ファイナンスの業界はじめ、関連業界とのつながりを知ることで、個人の業務能力を拡大することが可能です。皆様の立場はそれぞれ異なるでしょう。しかしこれからの変革の時代に必要とされるのは、共通して、専門的知識から横断的知識への変化です。

幅広いコンサルティング能力や方法論、聞く能力を身に付けることに興味がある方は是非一緒に学びましょう。

カリキュラムcurriculum

建築不動産コンサルタントコース(12期・募集中)

建築業界で働くプロフェッショナルが、その専門性を活かし、関連業界との関係性に感覚的に捉え、その能力をコンサルタントレベルに高めるためのプログラムです。知識よりも、その気付きの学びに焦点を当てた実践に重点を置きます。2012年よりスタートし、多数の受講メンバーが参加しています。

プログラム内容

1. 建築業界を取り巻く社会の変化

建築業界からの冒険

家を建てるとき、またはビルを計画するとき、リノベーションするとき、現代の顧客は本当にはどういった動機を抱えているでしょうか。またいま起きている、建築とその周辺の業界での現代的な問題とは何でしょうか。プログラムの最初は、こうした「実際の現場で起きていること」を中心に、参加者を含めた私達全員が置かれている状況を整理するところからはじめます。

2000年以降の建築の在り方の変化

2000年以降の建築はこれまでと異なり、とりわけ「不動産」や「フィナンス」がその在り方に強く影響を与えることになりました。ここで言う不動産とは何か、またそれが設計業務や建築業務に従事する皆さんの業務にどう関係するか?そうした視点からもう一度建築の在り方を捉え直す試みです。

2. 建築―不動産のあいだ

縦割りの構図とその原因

建築業界・不動産業界は縦割りの業界構造になっています。設計事務所、ハウスメーカー、施工会社、不動産会社、等々。またそれぞれの業種内でもさらに細分化された結果、顧客は訴択肢が増える反面、正しくそれらの情報を横断的に得られる状況から遠ざかってしまいました。ではなぜそういう時代になったのか?主に住宅建築業界の歴史から、原因を考えます。

生命保険医療保険の知識

情報化社会の中、生命・医療保険についても顧客はより多くの訴択肢から高いサービスを得られる時代になりました。ここでは、生命・医療保険のコンサルティングの現場から、顧客のライフプランと建築がどのように関わるのかを解説します。

知っておくと良い不動産取引のあり方

家を建てるとき、ビルを計画するとき、建築以外のことで気ににしなければいけないことが幾つかあります。所有権や登記、権利関係や住宅ローン、リフォームなら管理組合や管理規約。逆に不動産取引の現場には、建築や空間の大きさやイメージを創り、伝えられる人はほとんどいません。建築の専門家が知っておくと良い、不動産取引の基本を解説します。

3. 建築―フィナンスのあいだ

不動産取引の現場から、フィナンスとは

建築の現場で必ず耳にする言葉があります。「表面利回り」「証券化」「ローン」「減価償却」「収益還元法」「不動産取得税」「固定資産税」「住宅ローン」「審査」。これらは、建築業務にどのように影響しているでしょうか。またそれらを知ることで、どのような業務が可能になるでしょうか。

例えばシェアハウスのキャッシュフロー

いまシェアハウスが建築業各でも注目されています。少し前はコーポラティブハウスも話題でした。これらは都市部での核家族化の中で「違った住まい方」を模索する人々に受け入れられ、拡大しました。ではこれらを不動産やフィナンスのロジックから分析し、その根底にある日本の世帯概念に言及します。

4-5. コンサルタント・トレーニング

顧客のニーズを掴むことについてのトレーニング

これまでのプログラムで掴むことは、皆さんが専門にする建築分野と、それ以外の不動産やフィナンス、保険の知識から、実際の顧客にどのように貢献できるかをイメージすることです。それをより具体的な個別の業務に落とし込んで考えてみます。そして建築不動産業界におけるスペシャリストから、総合的なコンサルタントの可能性を、参加者全員で探求します。

講師

  • 佐久間悠株式会社建築再構企画 代表取締役
    一級建築士

  • 納見健悟株式会社フリーランチ 代表取締役
    一級建築士、認定コンストラクションマネジャー

  • 長沼幸充長沼アーキテクツ株式会社 代表取締役
    一級建築士、FP

  • 近藤以久恵一級建築士

  • 間宮晨一千間宮晨一千デザインスタジオ主催
    一級建築士

  • 高橋寿太郎創造系不動産株式会社 代表取締役
    一級建築士、宅建取引士、経営学修士

スケジュール

建築不動産コンサルタントコース第12期スケジュール

第1回建築業界を取り巻く社会の変化10月28日(日) 10:00~13:00
第2回建築—不動産のあいだ11月11日(日) 10:00~13:00
第3回建築—フィナンスのあいだ11月25日(日) 10:00~13:00
第4回コンサルタント・トレーニング12月9日(日) 10:00~13:00
第5回コンサルタント・トレーニング12月16日(日) 10:00~13:00

開催概要

場 所
未定
費 用
45,000円(税別)

経営戦略基礎コース(2期・募集中)

企業や不動産オーナーの経営環境が刻々と変化するなか、建築事業に求められるニーズも変わり、専門家意識の変革も必要です。本コースでは、事業主から与えられた条件だけではなく、まだ見えていない未条件を「マーケティング」「会計戦略」「人材組織」「建築不動産」の4分野から解き明かす技術を学びます。

プログラム内容

1. 企業経営戦略とブランディング

建築事業計画の条件には、クライアント企業側から与えられるものと、探索の末に発見されるもの「未条件」があります。「未条件」は、クライアント自身も顕在化されたものとして認識していない側面であるからこそ、その探求は、企業の経営戦略そのものに関わる行為となります。「企業の本当の脅威は何か」「経営環境はどのように変化するのか」「重要な販路にどのように影響するのか」「会計戦略上の優位性または課題は何か」「建築することの本当の理由は」こうした、企業経営の深層に大量にちらばっている情報群をヒアリングすることで、多くの未条件に気づき、私たちはクライアント企業をコンサルティングすることが可能になります。

2. 建築言語と企業会計戦略

企業活動は、そのお金の流れやコスト構造に端的に表現されています。企業会計はまるで人間の内面のようです。だからこそ表向きの広告ではわからない企業の本質がそこにはあります。ビジネスモデルとコスト構造はどうなっているか、財務諸表を読み解くことで企業の将来を予測し、管理会計に目を向けることで刻々と変化する経営環境を把握することができます。私たちは経営者が語る物語と同様に、企業会計がささやく数字に耳を傾ける必要があります。クライアント企業がその志や使命を実現させるためにの道程を可視化します。

3. 建築計画と不動産収支

長らく「不動産」は「建築」の外側にある分野でした。突き詰めていくと権利を意味する「不動産」は抽象的な概念であり、実態を伴う「建築」とは、概念として異なり、両者の間には見えない大きな壁が存在しています。しかしながら、クライアント企業にとって建築不動産事業とは一体のものであり、そうしてはじめてクライアントに利益をもたらします。ここでは、簡単に不動産収支シュミレーションを実際にやってみることで、感覚的に収支とデザインの関係をつかみます。

4. 平面計画と人材マネジメント

企業とは人であり、全ての企業はその存在目的を達成するために人や組織の継続的成長を求めています。しかしながら、人材マネジメントや蓄積された企業文化こそ、経営者が直接触れることが難しい側面でもあります。新たな建築空間を生むという設計行為は、そうした組織構造の変革に対して気づきを得る機会として有益と言えます。組織人材マネジメントにおいて、建築空間が与える影響はとても重要であります。ここでは、建築設計と、人と組織、その二つの世界を理解します。

5. 経営コンサルタント・トレーニング

建築事業を通して企業経営をとらえる独自のフレームワークをつくりあげます。
これまでの経営的思考を踏まえ、実際に使うトレーニングを行います。

講師

  • 高橋寿太郎創造系不動産株式会社 代表取締役
    一級建築士、宅建取引士、経営学修士

  • 佐久間悠株式会社建築再構企画 代表取締役
    一級建築士

スケジュール

経営戦略基礎コース第2期スケジュール

第1回企業経営戦略とブランディング10月28日(日) 10:30~13:30
第2回建築言語と企業会計戦略11月11日(日) 10:30~13:30
第3回建築計画と不動産収支11月25日(日) 10:30~13:30
第4回平面計画と人材マネジメント12月9日(日) 10:30~13:30
第5回経営コンサルタント・トレーニング12月16日(日) 10:30~13:30

開催概要

場 所
未定
費 用
55,000円(税別)※教材費込み

地方ビジネス創生コース(開催予定)

人口減少、都市部への人口集中により、地方衰退の危機が叫ばれて久しいですが、その一方で、地方創生へ向けた積極的な活動も高まりを見せています。本コースでは、創造系不動産スクールの地方拠点に行き、実際に現地で課題と向き合う所から始めます。そして従来型の価値を転倒させるビジネスの考え方を学びます。

講師

未定

スケジュール

未定

開催概要

未定

建築学科のための不動産学基礎コース

大学・教育機関での実施を対象として、教育カリキュラムを提供しております。「建築学科のための不動産学基礎」では、建築学の隣接領域としての不動産学を扱います。これは建築領域が抱える諸問題の解決には、不動産の知識や技術が不可欠だからです。建築分野の大学・教育機関の教員の方々、建築教育の現場では、本コースの開催が急務です。お問い合わせください。

カリキュラム内容

1. 建築界の課題、建築と不動産の関係
2. 建築産業の全体像、建築と不動産業界の分類
3. 建築設計ビジネスフレームと不動産ビジネスフレーム
4. 不動産の概念・用語、地域と人口
5. 不動産事業とキャッシュフロー
6. レポート、ディスカッション1
7. 不動産賃貸・不動産売買
8. 不動産のフロンティア、人とネットビジネス
9. マーケティング(ポータルサイト)、不動産ファイナンス(住宅ローン)
10. 不動産証券化
11. 不動産とシェアハウス、ショッピングセンター・商店街・EC
12. レポート、ディスカッション2
13. 建築への不動産技術の応用1-求められる人材
14. 建築への不動産技術の応用2-これからの働き方
15. 復習

創造系不動産スクールの様子

受講者の声voice

  • 不動産の知識だけではなく、自分の専門分野の業界で生きていくための知恵を教えてもらいました。自分がいる業界について、気付きを得られました。50代男性 アトリエ系設計事務所 経営

  • 様々な立場の方の話を聞いて、共感ができる部分がありました。自分の立場について考えた時、自分にもできそうなビジネスモデルや方法に気付くことができました。30代男性 アトリエ系設計事務所 経営

  • 今回、自分の立場を客観的に見る事できました。自分の経験を振り返ることもできました。参加をしてすごく意義があった。30代女性 インテリアコーディネーター

  • 他の分野とのあいだにできる、カベや溝を考えた事もありませんでした。無意識のうちに自分の業界をせばめていたことを自覚しました。毎回いろいろなお話を聞けて、全然知らない世界があった事を知る事ができました。30代女性 商業施設管理会社 勤務

  • 特殊な立場を取られている講師の方々のお話を聞けたことで、改めて自分の専門分野を再認識した。様々な立場の人と話す事で、気付きが得られました。30代男性 不動産コンサル会社 勤務

  • 私が感じている壁に対して、実際に活躍している様々な立場の方がどう捉えているのか、意見をもらえた事が励みになりました。自分のビジネスと立場について、深い考察ができました。40代男性 不動産会社 勤務

  • 普段は、仕事でもオフでも想像しないことを想像する機会だったと思います。大変濃密な4回であり、もう数回受講したいです。40代男性 アトリエ設計事務所経営(一級建築士)

  • 日常の仕事が忙しい中のスクール受講でした。でも仕事とは異なる刺激が得られて楽しかったです。30代男性 ゼネコン設計部勤務

  • スクールの受講を通じでお金の流れが見えてくる中で、建築はちゃんとした地位をとっていないと感じた。内装デザイン業務に携わる中で現場との壁を感じていた時期であったが、スクールの受講を通じて、実務の壁も解けた。また頭の中に気になるポイントがでてきた。20代男性 設計事務所勤務

  • 自分の専門分野の中だけにいると、気付かない壁があるのだと知りました。知らずのうちに避けていることに、スクールであえて挑戦することで、多くの気付きがありました。30代男性 アトリエ設計事務所勤務

  • 対話の重要性を認識しました。対話の中にこそ、重要なことが何かがあって、それを掴みとることが大事だと体感しました。30代男性 アトリエ設計事務所勤務

  • 現状成り立っている設計の仕事しくみが、何によって支えられているかということを考えるきっかけになりました。建築の世界では、新しい価値感を世に出すことを重視するあまり、お金に関することを後回しにする気質があると感じました。30代男性 アトリエ設計事務所勤務

  • スクールを通して、ハウスメーカーでも社内は縦割りだと気づきました。社内でもボーダーレスに効率化できる感覚をつかめたと思います。チャンスがいろいろありますね。20代男性 ハウスメーカー勤務(技術営業)

  • 建築と不動産のあいだのビジネスを考えていました。スクールでは「気づき」をメインに扱っているので、そこが良いと思いました。早速実践で試してみたいと思います。30代男性 大手開発会社勤務

  • 僕は将来、スター建築家というよりも、もっと施主のお金の流れをサポートできる設計士になりたいと思っています。たとえばいくら借りて、いくら返して、そんなことも今の建築業界でフォローしていけると思いました。20代男性 アトリエ設計事務所勤務

  • 新しく自分の仕事を取っていけると思いました。すごく興味深いです。何度も参加して良いかもしれません。いろんなことを試してみたいです。立場がバラバラな人が集まって、みんな活発に話をするので、その分、気づきも多かったです。20代 設計事務所経営

  • コミュニケーションゲームもあったり、すごくレベルが高いです。大手組織設計は分業分業です。社内の各専門家が和気あいあいと、このスクールみたいに深く交流できればもっと面白くなると思います。30代 都内組織設計会社勤務(一級建築士)

  • スクールの理念「建築と不動産のあいだを追究する」に共感しました。私も以前から、この部分に取り組む会社が本当に少ないと考えていました。
    建築家は、皆なぜか不動産については一線を画します。テーマは大きいですが、ビジネスのヒントが得られると思います。30代男性 設計事務所勤務(一級建築士)

  • スクールに対する期待は、最初は漠然としていました。立場の違う方々と会話しながらの講義ですが、聞けば聞くほど建築と不動産の業界は異なることが多いと分かりました。
    顧客に貢献できる仕事の方向性も見えて来ましたので、仕事に生かすのが楽しみです。40代男性 ハウスメーカー勤務(営業職)

  • いままでは、不動産に関することや税のことは良く分からないので餅は餅屋に任せよう、というスタンスでした。でも業務の周辺知識としてすぐに使える話も聞けて、面白いです。30代女性 デザイン事務所(一級建築士)

  • 地方の置かれている状況を考えたとき、スクールで議題になる将来の人口問題などは、いままさに現実の問題としてあります。都市に移動する人々もいれば、地方に残りたいという人々もいます。
    建築や不動産や経済の基礎的な関係をクリアにして、そういう人々のライフスタイルに貢献できると思いました。
    30代男性 まちづくりコンサルタント

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※定員制のため募集締め切りの際はご了承ください

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お問い合わせcontact

  • 電 話

    03-6277-6653

  • メール

    info@souzou-kei.com

  • 連絡先

    創造系不動産株式会社(担当:藤谷、鈴木、近藤)