CASE STUDY89U邸

東京都国分寺市の戸建住宅の新築プロジェクトです。

建築は都市計画法の制限によって、建物規模や使用用途等の制限を受けます。
本件で購入した土地は契約時点で、いくつかの都市計画の変更が決まっていました。
容積率:80%→100%
敷地の最低限度:なし→100㎡
防火区域:指定なし→準防火地域

最低敷地面積の制限は、一定面積以下の新規の分割を規制する法律です。本物件は大きな敷地を2分割した物件であったので、注意が必要でした。測量が古い場合や、何らかの錯誤があった場合、公簿と敷地面積が異なることもしばしばです。もし分割された土地が100㎡以下だった場合建築することもできない土地の可能性もありました。
また、容積率が100%になることが建築家に情報共有できていなければ、建物のボリュームも変わってしまいます。すると資金計画やプランも大きく異なるかもしれません。
この取引では、確定測量の成果簿をきちんと確認し、設計のスケジュールと照らして、新しい都市計画制限の中でも、目的とする建物を建てられることを確認して、不動産売買契約を結びました。

建築家住宅の場合、一般的に土地の引き渡しから、着工までに約半年から1年の時間を要することもしばしばです。購入する土地の法令を、建築家が確認申請を受ける時期にどうなっているかを見越し、公示されている都市計画や条例の変更予定を十分に調べておくことが重要です。

プロジェクト進行中…

住所:東京都国分寺市
構造規模:木造軸組工法 地上2階建て
設計・監理:森田悠紀建築設計事務所
不動産コンサルティング:創造系不動産 川原聡史

  CASE STUDY 88N邸

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