CASE STUDY53品川の家

 大石雅之建築設計事務所による、新築住宅プロジェクトです。

 選定された敷地は、まわりに住宅が密集した都心の小さな土地でした。
 広さに余裕がある土地と比べて、建築と不動産両方の専門家の視点を合わせることが 、より大切になります。
 道路との境界、隣地の建物、測量の内容が後々の権利関係や 融資 への影響がないか。そうした不動産の側面はもちろん、建て主にとって最も重要なのは、あらかじめ建築家と土地についてしっかりと会話を行うことだと思います。

 土地探しの段階から、小さな土地であっても、そこにある豊かさを建て主と建築家が共有して、家づくりは進みました。

 視点を変えるごとに、多様な立体による体験が位相幾何学的に展開していく…建築家が建て主 へのプレゼンテーションでそう表現していた通り、小振りなはずの空間は、たたずむ場所次第で全く異なる風景と体験を生んでいます。

住所:東京都品川区
設計・監理:大石雅之建築設計事務所
構造:坪井宏嗣構造設計事務所
施工:キミ建設
写真:川越健太
不動産コンサルティング:創造系不動産 本山哲也

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