CASE STUDY41高台の住居

横浜市の戸建住宅のリノベーションプロジェクトです。

中古戸建の購入は難しい、とよく言われます。理由は大きく2つです。
まず、建物の劣化の状態を判断しにくいこと。
そして、購入の段階では、どうリノベーションできるのかイメージしきれないこと。

土地を購入して新築するよりも検討するポイントが多いので、
家づくりを進められるのかどうか、建て主だけでは判断がつかなくなることがあります。

そのため、不動産フェーズでの建て主と建築家との会話が、とても重要です。
建物の状態の確認・リノベーションで変更可能な箇所の共有・リノベーションにかかる費用感のすり合わせ…そうした会話を通してプロジェクト全体への道筋が見えていき、建て主がベストな判断を下しやすくなっていきます。

それと同時に、中古戸建の改修に融資をしてくれる金融機関さがしも必要です。

住宅ローンの融資審査の要素である「建物担保価値」が、中古戸建の場合は制度上の理由で、どうしても低く見られます。審査では、築年数に応じて建物の価値は画一的に減っていくものとみなされるからです。
そのため、新築の場合はスムーズに融資をしてくれる銀行であっても、中古戸建のリノベーションの場合は融資金額に上限があったり、融資金額が伸びにくかったり、ということが起こります。

建築家と建て主の家づくりの裏側で、銀行の融資担当との会話・調整が断続的に発生します。

不動産探し・銀行との会話がひと段落し、プロジェクトは設計フェーズへと進んでいます。
不動産フェーズでのコミュニケーションを基にして、建て主と建築家によるクリエイションが本格的に行われていきます。

プロジェクト進行中…

住所:神奈川県横浜市栄区
構造規模:木造軸組工法 地上2階建て
設計・監理:一級建築士事務所knof
建築不動産コンサルティング:創造系不動産 本山哲也

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